否定的な人 口癖 特徴 心理

否定的な人の特徴や口癖と、その心理

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何に関しても否定的な人というのがいます。
誰かが成功したという話を聞けば「それは斜陽職種だ」と言い、美味しい食べ物の話をすれば「他の店の方が美味しい」と何でも否定したがる特徴を持っています。
では、否定的な人の特徴や口癖とは、一体どのようなものなのでしょうか。
そして、その心理とはどのように動いているのでしょうか。
まずは口癖ですが、全てを否定したい願望を持っていますので「でも…」という言葉が多く発せられることが多いでしょう。
その心理としては、自分に自信がないということに加えて、相手が妬ましい時に現れます。
否定的な人は、自分で気が付いていない場合も多いのですが、常に妬ましいというモヤモヤした心理を抱え込んでいるのです。
否定的な人に最も顕著に表れている特徴と言って良いでしょう。
また、心理というものは顔に現れてしまいますので、常に不機嫌な表情をしているという特徴も併せ持っています。
笑顔が少ない人や、眉間にしわを寄せているのが常態であるような人は、否定的な人であることが多いので要注意です。
あまり、一緒にいて楽しいと思えるタイプの人ではありませんので、否定的な人の特徴や口癖に気が付いた時には、出来る限り穏便な風を装って避けるようにした方が安心です。

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また、否定的な人の口癖というのは他にもあります。
楽しい話や事実を肯定したくないという思いから「あっそ」という無味乾燥な言葉が漏れ出でてしまうことがあります。
その深層心理としては、話の内容に興味を持つということ自体が面白くないと考えていますので、口癖のように「あっそ」という言葉を発するのです。
一所懸命に話題を作っている人からすれば、非常に面白くない反応だと言えるでしょう。
また、否定的な人の特徴として、自分に関する話題だけは肯定するという仕草を見せます。
自分の家族や兄弟姉妹、仲の良い友人に関してだけは肯定したいという心理が働き、そこだけは依怙地なほどに肯定してしまうのです。
何とも厄介な特徴と心理ですね。
さらに、相手に対して否定的な口癖を投げつけながらも、自分自身を否定されると急に憤り始めるというのも特徴の一つです。
自分に自信がないという心理が起こしてしまうアクションですので、面倒を避けるためにも言い争いはしない方が良いでしょう。
否定的な人というのは、自分の心理状態や口癖に気が付いていない場合が多いので、近しい人であれば、それにさり気なく気が付かせてあげることが大切です。
口癖を真似て気が付かせるという手もあります。

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