口癖からわかる心理と性格、言葉に無意識の現れが出る
口癖って・・・・気になることがりませんか。
実は些細な口癖でわかる心理があります。
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例えば仕事中に疲れたという発言が多い人はを例に見てみます。
仕事がハードで肉体的に疲労の場合も中にはあるかと思います。
ただ、疲れたと・・・・と何気なく出る言葉、いわゆる口癖の場合はどうでしょうか。
実は、その言葉の心理において本当に仕事内容に疲れたというよりも、仕事の内容に退屈や、不満を抱いているケースが多く見られます。
逆にそのような人が興味を抱く仕事を与えたらどうでしょうか。
仕事量が多くなっても疲れたという発言をしなくなります。
同じ仕事の質、仕事量であっても前向きな勤労であれば自分自身の中で納得、消化しいる思考があるので疲れたと言わない場合が多く見られます。
また、他の口癖の例で議論の最中に「でも」という口癖が多い人案外気にしていると多くないですか。
この 「でも」 が会話の中で頻繁に使う人の性格は、自分の間違いを認めない人が多い傾向があります。
この方の心理の奥に相手の主張に対して本心では認めたくない心理が、「でも」という返答になります。
ときとして、相手のの話が終わってもいない会話の途中で、「でも」 「でもね」・・・・・などの口癖の場合などは話を聞こうする意思すらない真っ向から否定を、
話しを途中でぶった切る。
聞きたくない、認めたくない心理が見え見えですよね。
このような性格の人に対して、対応策はその場で注意・反論すると話が炎上するケースが多い。
反論する相手の方に反論を最後まで話をさせた上で、「では、どうしたい」、「では、どう思う」など相手に考えさせるなどの会話の切り替えしで、間違いに気が付く事を
見守る方法が良いです。
このように、口癖が多い人は自分の自己中な傾向があります。
また、会話を早くまとめたいという本心が隠されています。
いわゆる、せっかちな性格な傾向の人が多いです。
その反面で頭の回転が早い人も多いのが特徴です。
他の口癖でわかる相手の心理としては、会話の最中に疑問詞が多い人は慎重な性格の傾向があります。
石橋を叩く性格の人だという特徴があります。
年齢的な口癖の傾向で見てみると子供よりも大人の方が口癖でわかります。
それは子供の場合は他人の真似をして口癖が増える時期があります。
大人の場合はその人の本心が口癖を作っているケースが多いからです。
このように相手の心理状態が口癖でわかる、内容がわかると対人関係で有効活用できます。
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更に、何か問題が発生した時に「やっぱり」という口癖が多い人は、責任転換しようという本心が隠されているケースが多いです。
本当に責任感がある人の性格は、問題が発生する前に厳しい事を言って問題点を指摘します。
また、恋人関係で頻繁に「寂しい」という言葉を使う人。
本心では相手と心理的な駆け引きをしているケースがあります。
寂しいという言葉を使うことによって、恋人に自分の気持ちを察して欲しいという願望が含まれているからです。
同様に恋人関係の口癖でわかる相手の本心として。
すぐに 「別れる」という言葉を使う人、相手を困らせることによって自分への関心を惹きつけたいという心理が隠されているケースが多い。
このような人は本心では別れる気持ちがない点が特徴です。
また、喧嘩をした場合に「出ていく」という言葉をすぐに使用する人。
理性タイプではなく感情的なタイプな人が多いです。
喧嘩の原因を分析せずに、自分の感情を発散したいという心理が根底にあるからです。
また、出ていくという口癖が多い人の心理には喧嘩をした場合に自分が悪くないという本心が推測されます。
人の心理から出る言葉である口癖。
ある意味、人の心理行動である口癖。
相手に気持ちが見え隠れする、心の中の声って難しいですね。
このサイトでは、口癖を取り上げて見ましたので参考になれば幸いです。
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