口癖でわかる 本音と建前

口癖でわかる本音と建前をうまく使う人

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皆さんの周りでは、本音をしっかり言い切っている、と判断できる人はなかなかいないでしょう。
なぜなら、人は組織内に属すると、そこで平和に過ごそうと本音と建前を使い分けるからです。
中には「私は本当のことしか言わない」という人もいるでしょう。
でも、嫌なことがあったとき、それを全部いう人はなかなかいないと思います。
そして、本音と建前を使い分ける人は口癖でわかることがよくあるのです。
わかりやすく例え話をします。
中学生が学校に通っていたとします。
友人とはたわいのない会話をして生活をおくっていますが、とても思ってことを言い切ることはできず、本音と建前を使い分ける性格です。
ただ中には「こんなことはいやだ」とはっきりと意見をいう人もいるでしょう。
でも、それが必ずしも本音と建前を使い分けないとは限りません。
そんなあるときクラス会議のときのこと。
その子は話し合いの中心でした。
なかなか意見がまとまらないとき、ふと気軽くことがありましら。
さまざまな生徒が意見をいう中で、その子だけはどんな意見にも「いいね」や「そういうのもあるねー」など肯定的に意見を言った子へコメントをしているのです。
本当にその子がそう思っているとは思えませんでした。
「口癖でわかる」といったのは、うまく建前を利用できる人の傾向が「他人の肯定は大切にする人」というのが集団のなかですぐにわかるということです。

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その子の本音と建前は口癖でわかるというほどのものではないけれど、話し合いの中心で疲れるなか、他人を思いやってあげられることは、たとえ本音と建前の建前であろうとすごいことです。
そうやって他人を考えられる人は、口癖でわかるものです。
私はいままで、本音で過ごしていられるのが一番良いだろうとおもっていましたげ、こういう本音と建前の使い方ができる人に出会って、本音と建前を使い分けの大切さを知りました。
でもそれができる人になろうというわけではないと思います。
建前ばかりになってしまう子や、他人を気遣い過ぎてつらくなっている人もいると思います。
限られた組織では、一旦そういう立ち位置に行くと、抜け出すことは難しいです。
だからこそ、そういった子は口癖でわかるものです。
「口癖でわかる」とはっきり思える人は自分で気ずかない程につかれていることがあります。
だからそういったことをしない、できない人が口癖でわかるという利点を生かすことが集団でよりおおくの人が笑顔になれると思っています。
ただ、口癖でわかるとは言っても絶対このワードを口にする、というほど分かりやすくはないと思います。
でも、他人を思う人は自分のことに対しては逆に不器用なこともあります。
周りで支えあってそういう人を助けるのも、集団の一人の大切な役目です。
本音と建前の協調においての重要性は大きいです。
それを利用して笑顔ですごせるかは、あなたしだいです。

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